雪崩について・・・

雪崩

雪崩に巻き込まれたら大変!バックカントリーといえば『雪崩』というイメージですよね~。雪崩事故があるとテレビでも取り上げれ、『雪崩』がクローズアップされます。実際に1シーズンで数件の事故は起きてしまいます。ただ、確率からしたらどうなのかな…?車に乗ってて事故る確率とどっちが高いのか…?ある程度気を付けていれば避けれるのも『雪崩』。そのためには『勉強』と『心がけ』が必要なのかなと思います。

雪崩ビーコン 2020年シーズン最新10機種をリストアップ!
バックカントリーの必需品とか三種の神器のひとつに数えられている雪崩ビーコン。そのわりに使うことは滅多にありません。出番は雪崩に遭った時だけですからね…。保険のような装備であります雪崩ビーコン、2020年シーズンの最新10機種をリストアップしてみました。

雪崩について学習する

手っ取り早いのは本を読む。でも、読んでもなかなか頭に入らないし、意味が分からないことが多い。一番身になるのは講習会ですね。今は雪崩ネットワークや山岳会系の講習も充実しています。費用はかかりますが、一度受講しておくといいのかなと。その上で本を読むと理解力も格段に増すんじゃないでしょうか。あとはツアーに入るたびに、きちんと雪質チェックなど習慣付けること。

雪崩に遭わないようにするには

せっかく講習会とかで勉強してるのに、実際のツアーで発揮できない人が多いような気がするんですよね~。宝の持ち腐れといいますか…。講習会で得た知識と、危険察知能力を合体させないと。滑る斜面はもちろんだけど、登りのルート取りや休憩場所など、常に意識しとかないといけません。…というか、無意識にできるようにならないとね。

万が一雪崩に遭ってしまったら・・・

掘り出しの目標は15分。15分を過ぎると生存確率が急激に下がります。ワタクシ自身、雪崩に遭ったととも捜索に加わったこともないです。間違いなく焦ってパニックになるだろうな…と。常日頃からビーコン捜索から掘り出し、その後の処置までトータル的に訓練しておかないと、実際の現場でスムーズに事が運ばないんじゃかいかと思われます。リーダーシップの優れた人がいればいいんでしょうけどね~

雪崩についてはここでは概要だけですが、いろんな視点から深く掘り下げていきたいなと思っております。

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