夏のタイヤ自体の値上げ、10月1日からの消費税アップが重なったタイミングでのスタッドレス新品購入。なんだかんだ言っても、夏にスタッドレスを買う気にはならなくて、結局は今の10月末のタイミングで購入です。消費税が8%→10%になるとはいっても、5万円だったとして1000円の差ですからね。大きいと言われればそれまでだけど…
最初に銘柄選びから
銘柄選びといっても、すでにメーカーはダンロップで決めています。銘柄もVRX2ありきのVRXのどちらか2点。普段は舗装路がメインだけど、バックカントリーをする人間にとってはスタッドレスタイヤの雪上&氷上性能は最重要項目ですからね。
なぜブリジストンかというと、装着率NO.1のデータが示す通り、圧倒的な実績ですよね。お店を周ったり、インターネットでの情報でも、『効き』はブリジストンで間違いないようです。発砲ゴムというのがミソのようで、時間が経過しても、摩耗しても柔らかさがキープされるという点。
4年履いたスタッドレスタイヤを交換しようと、ブリジストン直営店でありますタイヤ館に行った時のお話。4年経ったVRX(前回はVRX履いてました)の方が、ダンロップの新品よりも効きますよ!…とのこと。自信満々でおっしゃっていました。それならば、今年交換せずに、もう1年履いてみようとなりました。店員さんの自信満々のお言葉に、寿命がもう1年伸びたといううれしい結果に。
VRX2かVRXかの選択
VRX2はブレーキ性能は10%向上、静粛性もアップ。そして何よりも耐摩耗が22%アップ!ブリジストンの弱みといえばタイヤの減りが早いことでした。ということは、4年で交換するところが5年に延びるということ。3年で履き替える人が4年に延びると、さらに年当たりの価格は下がります。いったいVRXとVRX2の価格差はいかほどに・・・?
オートバックスとタイヤ館で見積もり
ワタクシあちこち店舗まわったり、値段交渉というものは苦手な方でありまして…。とはいえ、1店だけではちと不安。オートバックスとタイヤ館の2店で見積もりを取りました。
ワタクシの車のタイヤサイズは 155/70R13
オートバックス
- VRX2 61868円
- VRX 51924円
タイヤ館
- VRX2 57200円
- VRX 55000円
まず目に付くのはVRX2とVRXの価格差。オートバックスは約1万円なのに対し、タイヤ館は2200円。インターネットなどで調べてみても、4本の価格差は10000円程度あるようです。どうやら新機種と旧機種を戦略的に価格差を付けているようです。対するタイヤ館はメーカーなので、定価から一律で割り引いているとのこと。これだとタイヤ館ではVRX2が圧倒的にお得ですよね。
まあ、頭の中はVRX2でほぼ決まりだったので、タイヤ館でVRX2を購入することにしました。スマホでアプリ導入で500引きクーポンゲットで56700円で決めました。
どちらのお店もこの価格は10月いっぱいまでのようで、11月からは少し値上げするそうです。オートバックスでは約5%の値上げだとか。
まだ10月なのでタイヤの組み替えだけしてもらい、夏タイヤとの交換はいつものように自分でやる予定です。遠出しなければ替えてもらうのですが、文化の日の3連休で遠出するので、さすがに新品のスタッドレスにするのは勿体ない…。
最後に・・・
耐摩耗の数値がいろいろ出てますが、結局のところは個人の運転次第なところがあるようです。急加速と急ブレーキがタイヤの減りに影響するので、優しい運転を心掛けたいと思います。また、軽自動車と大きなミニバンとでも摩耗具合は違うようです。やはり重量は大きく影響するみたい。例えばハイブリッド車は電池が重いです。なので、重い前タイヤの減りが極端に早いそうです。コマメなローテーションが重要になってきます。
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